のりもの酔いに効く話
のりもの酔いの原因と対策を知ることで楽しい旅行を。
トラベロップQQがのりもの酔いに効く秘密をご紹介いたします。
のりもの酔いを予防し、鎮めるトラベロップQQ
なぜ、のりものに酔うの?
人は「内耳で平衡感覚を保ち、目で位置を確かめ、体感で姿勢を確認する」という3つの体内センサーで安定した姿勢を保っています。
ところが、クルマや船など、急に動いたり不規則に揺れたりするのりものに乗ると、景色と平衡感覚、体感などの認識がアンバランスになり、自律神経が乱れます。自律神経は心臓や胃、汗腺などに影響を与えるので、動悸が激しくなったり、気持ちが悪くなったり、冷や汗がでたり・・・といった症状が出てくるのです。
電車の進行方向と逆向きの席に座ったり、クルマの中で地図や細かな字を見ると酔いやすくなるのは、そうしたメカニズムが関係しているわけですね。
また、排気ガスのにおいや、疲れ、緊張といったストレスも、のりもの酔いの原因となると考えられています。
トラベロップQQはd-クロルフェニラミンマレイン酸塩とスコポラミン臭化水素酸塩水和物を配合しています。
平衡感覚や自律神経の乱れを調整することにより、のりもの酔いによるめまいや吐き気、頭痛を予防し、症状を鎮めます。
子どもが服用しやすいトラベロップQQ
のりもの酔いは、どうして子どもに多いの?
のりもの酔いは平衡感覚の発達時期に関係しています。
平衡機能が未発達な0~3才くらいまでの乳幼児は、のりもの酔いすることはほとんどありません。
いちばん酔いやすい年齢は、平衡機能が発達しはじめる小学生くらいから中学生くらいまで。小学校や中学校のバス遠足でのりもの酔いする子どもが多いのはそのせいです。
年齢が進み、のりものに乗る経験が増えて不規則な揺れや動きに慣れてくると、だんだんと酔わなくなります。
大人でも普段あまり乗らないのりものに乗ったり、疲れやストレスなどが原因で酔うことがあります。
のりものに酔いやすい成長期のお子さまは、修学旅行や遠足などのイベントもたくさん。
トラベロップQQはサイダー味&ぶどう味の、水なしで服用できるドロップタイプ。
のりものに乗る前でも手軽に服用でき、楽しい旅行を快適なものにしてくれます。
トラベロップQQの上手な飲み方
のりもの酔いの予防には?
お子さまの場合、のりものの揺れや加速などに慣れていないことがのりもの酔いの大きな原因。
経験を重ねることで対処法を身体が学習すれば解消していきます。目で見る景色と平衡感覚などがアンバランスになると自律神経を乱しやすいので、車内では読書やゲームなどをせず、進行方向を向いた揺れの少ない席で遠くの景色を見ると効果的です。
また、乗る前の食べ過ぎや空腹も禁物。精神的な影響も大きいため、十分な睡眠や、リラックスも重要です。
もちろん、トラベロップQQなど、のりもの酔いのお薬を使うことも有効です。薬の効果に加え、「薬を飲んだから大丈夫」という心理的効果も得られます。
トラベロップQQは、気分が悪くなってからでもすぐに服用すれば効果があります。
より良い効果を得るためには、できるだけのりものに乗る30分前に服用してください。
のりもの酔いによく効くトラベロップQQシリーズ
のりもの酔いの薬はなぜ効くの?
のりもの酔いの薬には、自律神経の興奮を抑えて吐き気を予防するための有効成分が配合されています。
その主な成分は、自律神経の興奮を抑える副交感神経遮断薬(スコポラミン臭化水素酸塩水和物など)と、吐き気や嘔吐を抑える抗ヒスタミン薬(d-クロルフェニラミンマレイン酸塩など)の2つです。
中でも脳の嘔吐中枢を刺激するのはヒスタミンと考えられており、一般的なのりもの酔い薬は、大部分が抗ヒスタミン薬をベースにしています。
トラベロップQQにはのりもの酔いを予防し、症状を緩和する2つの有効成分が配合されています。
スコポラミン臭化水素酸塩水和物が自律神経の興奮状態を緩和するとともに、d-クロルフェニラミンマレイン酸塩が嘔吐中枢への刺激伝達を遮断します。
5才以上11才未満は1回1錠。11才以上は1回2錠。にがいお薬が苦手なお子さまが服用しやすいようドロップタイプとしていますが、もちろん大人の方も服用いただけます。